User Guide
訪問看護は、医師の指示のもと看護師がご自宅にうかがい、
医療的なケアや日常生活のお手伝いをするサービスです
病院や施設ではなく、「住み慣れた自宅で自分らしく過ごしたい」と願う方を、医療の面からサポートするサービスです。
訪問する頻度は患者様の状態に合わせて相談可能です。
病院を退院したけれど、家でも医療的なサポートが必要な方
ご高齢で、体調の管理や介助が必要な方
がんや慢性の病気と向き合いながら、自宅で過ごしたい方
人工呼吸器や点滴など、医療機器を使って生活している方
ご家族の介護で悩んでいる方への支援も行います
介護アドバイス・相談対応
最期まで自宅で過ごしたい方への支援
訪問看護は、医療保険や介護保険が使えます
※訪問料金以外に患者様の状態により別途管理費・加算が追加となる場合があります。
※訪問料金以外に患者様の状態により別途管理費・加算が追加となる場合があります。
「自宅での生活に不安がある」
「介護に限界を感じている」
「病院ではなく、家で最期を迎えたい」
そんな思いに寄り添いながら、訪問看護はサポートします。
ご本人だけでなく、ご家族も安心して在宅生活を送れるよう、一緒に考えていきます。
管理者
1991年長野県生まれ。小学校から高校まで野球に打ち込み、チームワークと粘り強さを学びました。看護の道を志して埼玉県の看護大学へ進学し、卒業後は病院での勤務を経験。手術室で約2年半、地域包括ケア病棟で2年間、さらに訪問診療に1年従事し、急性期から慢性期、在宅医療まで幅広く経験を積んできました。
その後、3年前から訪問看護の世界へ。「田舎で育った自分自身、もしもの時は最期まで家で過ごしたい」と自然に感じていたこともあり、在宅療養を選ぶご利用者やご家族にしっかりと寄り添いたいという思いで訪問看護へ転身しました。
医療的なケアはもちろん、「家で過ごしたい」というお気持ちを支えることも大切に、日々の訪問にあたっています。今後も、安心して在宅生活を送れるようサポートしていきたいと思っています。
看護師
1992年千葉県生まれ。幼少期から病院に通う機会が多く、患者として接する中で看護師の優しさや寄り添う姿勢にふれ、「自分も人の力になれる仕事がしたい」と看護師を志しました。看護学校を卒業後は病院へ就職し、整形外科・脳神経外科病棟に3年間勤務。その後、救急外来およびHCU(高度治療室)に6年間従事し、重症度の高い急性期医療の最前線で経験を積みました。
さらに一般内科病棟での勤務も含め、病院での看護師経験は計10年となります。多くの急性期患者さんと関わる中で、目の前の命を支えるだけでなく、「その人の人生や生活に寄り添う看護の大切さ」を実感するようになり、在宅看護の道へ進む決意をしました。
現在は、訪問看護師として「住み慣れた自宅で安心して過ごしたい」という気持ちに寄り添いながら、医療的なケアはもちろん、心のケアにも力を入れて日々訪問しています。